3dsMaxの流体プラグインFumeFXのメモを今回から数回に分けて公開します。改めてまとめてみると、いろいろ発見があるものですね。今回は作成時のパラメータメモバージョンは3.5です。<General Parametersロールアウト><Viewport ロールアウト>●ショートカット: = FumeFX UIを表示する間違い等ありましたら、ご指摘いただけると助かります。その1 ?,その2 ,その3 ,その4 ,その5, その6, その7, その8, その9RayFireのパラメータ意訳メモ[...]
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toxikノード解説回です。ニーズが少ないのはわかってるんですけどねwtoxikのめぼしいノードを一通りさらったら、Nukeもと考えとるんでご勘弁を。今回は、Freeze Frame。これ、一言でいうとスナップショットを撮るノードです。一時的なもので保存はされないらしい。ファイル開いてるときだけ有効。Proxy Scales・・・一時保存するプロキシの解像度。1/1、1/2、1/4、1/8の4種類。デフォルトは全部。プロキシについてはいずれ。Stream・・・保存するStream。デフォルトはすべて。Streamに[...]
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今回はToxikでのExpression設定方法を備忘録もかねて。ToxikのExpressionという言葉の意味は、MayaやAfterEffectsのExpression、3dsMaxの式コントローラと同様です。”複数のパラメータを一元で管理したい”とか、”パラメータを数式使って設定したい”とか用途はいろいろです。では、設定方法です。①:制御したいパラメータ上で右クリック。②:出てきた項目から"Set Expression"を選ぶ。③:関数電卓のようなWindowが現れます。これでExpressionを書きます。一般的な数学の関数は一通りそろっている[...]
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※ 注意 ※この記事のリグは失敗例です。記事のとおり作ると、記事の通り失敗します。それでもよいという天の邪鬼な方に向けておくる、"Mayaで作る車輪リグ考察(失敗編)最終目標はこういうヤツ↓簡単そうに見えて、意外と奥が深いのでは、と思いまして。作りたいのは、"進んだ分だけ正確に車輪が回るリグ"。”正確さ”が欲しいので、Expressionを使って計算させたいと思います。下絵のように、車輪の移動距離と円弧の部分が一致するような回転角を求めることができれば問題は解決するように思います。(下絵の赤い円周と青い距離の部分)では移動した[...]
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Houdini回。Bound(SOP)にある"Oriented Bounding Box"というオプション、恥ずかしながら最近存在を知りまして。有効にするとBounding Boxが入力に合わせて傾く。※わかりやすくするため入力のジオメトリ(豚)を表示し、BoundingBoxを透明にしています。BoundingBoxは傾かないものという思い込みがあったので、この設定があることを知った時にビックリしたのです。よくよく考えてみれば別段驚くほどのことでもないのですが、そう思い込んでいたので、はい。単に、BoundingBoxを作るだけでなく、作成したBoun[...]
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Houdiniでシミュレーションすると、すぐメモリが足りなくなります。そんな時の対処方法のひとつ。DOP Networkノードのパラメータ"Cache Simulation"をOFF!これでシミュレーション時にキャッシュデータを保持しなくなります。ここでいうキャッシュデータとは、タイムラインで青とか橙色であらわされるデータです。DOP Networkノードのパラメータ"Cache Simulation"をOFFにすると、このキャッシュデータが作られなくなるのでタイムライン上でマウスをぐりぐりしても、現在のフレーム以外シミュレーション結果を確認でき[...]
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Houdini回。個人的に「おっ!?」となったネタ。Polygon→VDB→Polygonでメッシュ化したトポロジ違いのジオメトリになんとなくオリジナルのUVを転送する方法。破壊で重宝しそうと思って。オリジナルこれのUVをトポロジ違いのジオメトリに転送していく。ふつうにAttribute Transfer(SOP)で転送これをVDB from PolygonとConvert VDB使ってトポロジを変更し、Attribute TransferでUVを転送すると、UVがつながったままでぐじゃっとなる。(Convert VDBのTransfer Surface A[...]
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Houdiniじゃ!石のAssetじゃ!これが、こうなって、こうじゃ!テクスチャとパターン変えてこうじゃ!チャームポイントはポリゴン数が激増するところじゃ♪めちゃ重じゃ!形の作成はVOPじゃ!中身はこうじゃ!worleynoiseとturbnoiseとveinsの三重奏じゃ!質感は、標準のStoneマテリアルベースじゃ!Hoduini15では、新しい石のマテリアルも幾つか追加されてるそうじゃ!楽しみじゃ!また次回じゃ!追記こちらの石の作り方、拙著「Houdiniビジュアルエフェクトの教科書」に掲[...]
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toxikノード解説回です。今回はノードです。Inputで入ってきた絵をsRGBカラースペースにコンバートしてOutputするノードです。リニアワークフローで作成した場合、よく使うノードではないでしょうか。パラメータは次の2つ。Output Depth画像のビット数。8bit8bitイメージ。0~255まで。最終的には8bitで出力することが多いのでは。16Bit(float)16bit浮動小数点。OpenEXR形式で使えるヤツ。絵の綺麗さと容量のコストパフォーマンスが一番いいのでは[...]
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Houdini勉強回。複数のVDBボリュームをひとつにまとめるノード「VDB Conmbine(SOP)」の使い方。こんな感じに、右側のコネクトに複数のVDBをコネクト出来る。最近、知りました。今まで、VDBの数だけノード用意してひとつずつコネクトしてたのですが、大量のVDBデータをマージしたい場合があり、さすがに大変で。ループ処理でもうまくいかないし、困ったなと思ってマニュアルみたら、書いてました!これを実現するためにはパラメータ"Collation"をに設定する。設定の意味は、”入力AのVDBに入力BのVDBを全て結合する”、でしょうか。(ボ[...]
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