こんなの作ってみました
Youtubeの動画説明欄にリンクを貼っていますが、これをBlenderで作っている人がいて、
「なにおぅ、Houdiniだってこのくらい!」というノリで作ったものです。
水は、皿の影になるところにエミッタを置いて、そこから発生。
また一番上からだけ流すと、一番下の皿に溜まるまでシミュレーション時間がかかってしまうので、皿ごとにエミッタを置いて水が溜まるまでの時間を節約しています。
別アングルから見たプレビューだと、その様子が分かります。
また厚みの薄い水のシミュレーションは、メッシュ時に穴がぽこぽこ開くのですが、今回はある程度水かさが増えたところからしかレンダリングしないとして不問に!
あと一番下の皿は、水がどんどん溜まっていってしまうので、水かさを一定にするために、皿の陰にSinkを設けて、一定水位以上はそこから水が抜けていくようにしています。
それから水の落下時の形が緩やかになるように、水のスピードをコントロールするのに摩擦を使ったり。あと、水が必要以上にバチャバチャしないように、Velocity Smoothを高めに設定して。
・・・文字にすると、いろいろ手を加えている気がしてきました。
レンダリングはRedshiftを使用しています。
GPUメモリに全部収まっているためか、1枚1分くらい。
1枚1分といっても150枚くらいあるので、PC1台だと軽く3時間近くかかるのですが。
すべてGPUで計算されていたと思うのですが、CUPほとんど使ってなくて、とても静かでよかった。
先日、別なのレンダリングしたときは、PCが呻って寝られなかったくらいなのに。
以上、また何か作ります。
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