Houdini:Volume Viewport Quality
Houdini勉強回。 本日は、ビューポート上でのVolumeの表示について。 上図のようにビューポート上のボリュームの表示解像度はデフォルトで低解像度で表示されるようになっています。 これが、低解像度すぎて辛いことがあります。 この表示解 […]
影をレンダリングする①:FumeFXの"Cast Shadow"、"Receive Shadows"をONにする②:ライトのシャドウをONにする③:ライトの"環境効果のシャドウ"をONにする。 モーションブラーをかける①:シミュレーションキャッシュで"Velocity"を保存しておく②:シミュレーションする③:環境 -> FusionWork Render -> Create ChannelsをON -> Image Motion BlurをON④:効果にモーションブラーを追加。 ⑤:F[...]
続きを読むHoudiniノード勉強回。Volume Stamp(SOP)の使い方をいつも忘れるので、備忘録!!!最近、いろいろ思い出せないし、覚えられない私です。・・・老化 ∑(゜д゜υ)Volume Stamp(SOP)はCopy Stamp(SOP)のボリューム版。こんな感じに、ボリュームを複製(?)できる。上記のネットワークは次のようになっています。:Volume Stamp(VOP)で作られるボリューム全体を定義するボリュームまたはVDB:コピー先のポイント(Copy SOP同様、特定のアトリビュートを持つ場合コピーの挙動に影響を与える):コピ[...]
続きを読む今回は、シミュレーションを途中から再開する方法です。これを使えば、エラー等でシミュレーションが止まった場合でも、最初からやり直しせずにすみます。途中からシミュレーションをするには、”シミュレーションキャッシュ”というものが必要です。DOP Networkノードに設定項目があります。1:シミュレーションキャッシュを有効にするDOP Networkにある、"Cache Simulation"を有効にします。2:シミュレーションキャッシュを保存する。"Save Checkpoints"を有効にします。"Checkpoint File"でシミュレーション[...]
続きを読む久々更新Houdini回。マニュアル読んでて、ちょっとおもしろいなと思ったので。なんでもビューポートに働きかけるDetailアトリビュートがあるそうな。まず、gl_wireframe。float型のアトリビュートで、0以外の値の場合、そのオブジェクトはシーンビューで常にワイヤーフレーム表示になるそうな。やってみた。単純な球体にwrangleでgl_wireframeというDetailアトリビュートを追加。すると、シーンビューがシェーディング表示になっていても、そのオブジェクトはワイヤーフレーム表示になる。へ~もうひ[...]
続きを読むHoudini、こんなノードがあったのか回!Enumerate(SOP)というノード。このノード、ポイント、またはプリミティブに連続したアトリビュートを作成してくれるノードだそうです。例えば、パラメータのGroup Typeを"Points"に変更、Attributeに"id"と記述して、任意のジオメトリにコネクトする。結果、ジオメトリを構成する各ポイントにidアトリビュートが作成され、0から順番に数字が割り当てられる。・・・へ~パラメータにはグループ指定の項目があり、特定のグループのみにidを割り当てることも出来る。まとめると、これはID的なアトリビュ[...]
続きを読むアンビエントオクルージョン(以下AO)の効果を出すことができる、Mentalrayのテクスチャノード。使用頻度は高い。テクスチャノードなので、マテリアル等に繋いで使う。下の例は、シンプルにsurfaceShaderのoutColorにつないだものです。上記マテリアルをモデルにアサインしてレンダリングすると↓アトリビュートはすべてデフォルトです。アトリビュートを見ていきます Sample値が小さいとノイズっぽい。大きいとキレイだがレンダリング時間増Bright & Dark明部と暗部の[...]
続きを読むまたHoudini回ですぜ、旦那!今回はこういうの。ラインをうにょ~んって伸ばします。使用するのはCurveノードとCarveノード。名前が似てて紛らわしいです。Curveノードはカーブを作るのノードで、Carveノードはスライスするノード。この二つを使うと、成長するラインが作れると。ノードの接続はこんな感じでシンプル。Carveノードのパラメータをアニメートさせると、うにょ~んとなります。シンプル故に、いろいろ使い勝手がよさそう。てな感じで今回はここまで。次回はこれを活用したレシピです!ではまた!(バージョンはH[...]
続きを読むHoudini回!Geometry Wrangle(DOP)で強制的に、アトリビュートvとwを減衰させる方法です。「RBD PackedでPOP Drag Spin(DOP)使うとおかしなことになる」、というので、代わりになるものはないかと調べたらodforceに減衰についてのスレッドが立ってました。ありがたや。何もしないのとの比較動画を作ってみました。上が通常、下がWrangleでのDamping有効。DOPネットワークは標準的なRBDの組み方。赤く色付けたノードGeometryWrangle(DOP)に以下のようなVEXコードを書いて、減衰させているそう[...]
続きを読むHoudini回。ハイモデルからProxyモデルを作る方法のメモ。PolyReduce(SOP)やRemesh(SOP)も、昨今のアップデートで処理速度や制度が向上してますが、それでもまだVDB使った方が早いきがします。ポリゴンを一旦"VDB from Polygon"でVDBに変換してから、"Convert VDB"でポリゴンに戻す。Convert VDBのパラメータ"Adaptivity”を上げることで、ポリゴンを間引ける。PolyReduce(SOP)やRemesh(SOP)はメモリも結構喰うイメージですが、VDB使うこの方法は軽くて結構良[...]
続きを読むHoudini回。キーフレームアニメーションの繰り返し方法。つまり、これを・・・こうするヤツ。Edit Channel Propertiesを使う1.キーフレームを作成したパラメータ上で右クリックメニューからを選択する。2.Edit Channel Propertiesが起動する。該当チャンネルのBefore、Afterの項目をCycleに変更し、Aceptボタンで適応する。これでキーフレームアニメーションが繰り返される。ここではCycle以外にも、いろいろ用意されている。・・・[...]
続きを読むHoudini勉強回。 本日は、ビューポート上でのVolumeの表示について。 上図のようにビューポート上のボリュームの表示解像度はデフォルトで低解像度で表示されるようになっています。 これが、低解像度すぎて辛いことがあります。 この表示解 […]
こんなの作ってました。 作業画面はこんな。 Rebelwayのチュートリアル見返してて、ふと「ちゃんと作ろう」と思って。 背景はMegascan。 そういえば以前のバージョンにはMistのシェルフがあったけど、今のバージョン(H18)には無 […]
なんとなく、以前作った水のヤツに水車を追加してみました。 シンプルな構成なはずが、ちょいちょい色んなところに引っかかってしまったので、メモがてら書いてきます。 作業画面はこんな感じ。レンダラはRedshiftを使っているので、View用のマ […]