Maya:小技トリビア 陸
ネタに困ったときの小技その陸! テクスチャが表示されない時 ↓絵のようにテクスチャのサムネイル(Swatch)が表示されない場合の対処法。 サムネイル(Swatch)をダブルクリックするといいよ。 これだけ。 そもそも、サムネイル(Swa […]
※音出ます↓Houdini18.5のPyroをいろいろ試してた時に作った爆発。Twitterには上げたのですが、せっかくだから記事にもとおもいまして。これレンダリングはOpenGLでおこなったのですが、PyroBakeVolumeノードのおかげで、OpenGLでも結構いい感じになりますね。特に凝ったことはしてなくて、標準のをそのままです。[...]
続きを読むこんなの作ってみましたYoutubeの動画説明欄にリンクを貼っていますが、これをBlenderで作っている人がいて、「なにおぅ、Houdiniだってこのくらい!」というノリで作ったものです。水は、皿の影になるところにエミッタを置いて、そこから発生。また一番上からだけ流すと、一番下の皿に溜まるまでシミュレーション時間がかかってしまうので、皿ごとにエミッタを置いて水が溜まるまでの時間を節約しています。別アングルから見たプレビューだと、その様子が分かります。また厚みの薄い水のシミュレーションは、メッシュ時に穴がぽこぽこ開くのですが、今回はある程度水かさが増えたとこ[...]
続きを読むHoudini回です。備忘録も兼ねて、ノードの組み合わせ例を覚えた端から載せてこうかと。ただし簡単なのだけ。初心者まる出しでいきますw初回は、¨attribtransfer¨を使った、SoftSelection。SoftSelctionの値を閾値にして、選択範囲外を削除してみました。流れは次のようになるとか。①あっちとこっちのジオメトリにSoftアトリビュートを追加。(アトリビュート名はなんでもおk)②Softアトリビュートをあっちからこっちへ転送(ここでSoft具合を調整できる)③Paintノードで色つける。④Softアトリビュート[...]
続きを読むここでいうチャンネルとは、これ↓のこと。チャンネルボックスに表示されている移動やスケール、回転等のアトリビュートを指します。今回は、このチャンネルを非表示にしたり、非表示にしたチャンネルを表示したりする方法です。主にリグのリリース時に必要なチャンネル以外非表示にしたりするのに使います。まずは非表示の仕方。Channel Boxで任意のチャンネルを非表示にする。①Channel Boxで任意のチャンネルを選択②右クリック→"Hide Selected"結果:チャンネルボックスから選んだチャンネルが消える(チャンネルはロックされていない)Channel [...]
続きを読むそれでは前回に引き続き、『writeToColorBuffer』についてやっていきたいと思います。今回は、『writeToColorBuffer』のいろんなコネクション例をいくつか見ていきたいと思います。シーンは前回と一緒です。pass出力一つ目の例ではmia_material_x_passesからrawやらlevelやらいろいろ+αPass出してみます。mia_materialからこれだけのPassを書き出してみました。・AO_pass ・Dif_level ・Dif_raw ・Indirect_Pass ・Ref_level_Poas ・Ref_[...]
続きを読むHoudini回です。あんまりエフェクトの事、書いてない気がするけど・・・まぁいいか。今回はベイクに関する記事です。親子付けとかエクスプレッションとかで付けた動きをベイクしたかったので、調べました。1:Chop NetWorkを作る2:Chop NetWork内にObjectノードを作る3:ObjcetノードのTarget Objectにベイクしたいオブジェクトを指定する4:Channelタブで、Channel NamesをTarget and Channel Namesに変更する5:Objectノード上で右クリックメニュ[...]
続きを読むネットワークこんな。勉強になった点retentionPolyReduce(SOP)のパラメータ"Retain Density by Attribute"を活用することで、任意の箇所を任意の割合でポリゴン数を削減出来る。デフォルトでは、"retention"というアトリビュートで、削減度合いをコントロール出来る。このアトリビュートを、Paint(SOP)でぬりぬりしながら、後工程の結果を見るのが楽しい。PolyExtrude(SOP)PolyExtrude(SOP)をうまく使うと、ポリゴンラインに幅を持たせて抽出する様な用途もイケる。[...]
続きを読む最近Houdiniネタばかりだったので、時にはMayaネタもと思いまして。久々、Mayaの小技回です。●Mayaで作ったテクスチャを書き出すMaya内部で作成したテクスチャは、ファイルとして出力することができます。例えば、NoiseだとかRampだとかをテクスチャファイルとして保存することが出きるのです。方法は、1:Hypershadeのメニューからオプションで出力イメージの解像度等の設定ができます。または・・・1:書き出したいテクスチャノードをHypershadeで選択2:右クリックメニューから”Render Texture R[...]
続きを読むHoudiniを使っていて、NDCという座標系に触れる機会が増えました。なので、そのメモ。NDCは「Normal Device Cordinates」の略で日本語にすると、標準デバイス座標というらしい。もっと噛み砕いて言うと、カメラを基準にした座標系、だそうです。カメラからのdepthを作ったり、ベクターブラ―を作ったり、ともかくカメラ基準で何かしたいときに重宝してます。カメラの位置が原点で、x座標とy座標は、それぞれカメラに映る領域が0~1の範囲に収まるようになっています(正規化)。Z座標は、カメラから被写体方向にマイナス値で大きくなっていきます。遠ければその[...]
続きを読むネタに困ったときの小技その陸! テクスチャが表示されない時 ↓絵のようにテクスチャのサムネイル(Swatch)が表示されない場合の対処法。 サムネイル(Swatch)をダブルクリックするといいよ。 これだけ。 そもそも、サムネイル(Swa […]
今回はMayaTips回。 Mayaで普通のパーティクルをループさせる方法です。 ここではMaya標準のFireを使って試してみます。 方法はシンプル。 ループさせたい最後のフレームに移動、パーティクルを選択して、 [Solvers] -& […]
本格的にHoudiniを覚え始めたので、いろいろメモです。 ●*OP まず、Hoduiniで「なんぞ?」と思ったのは、SOPとか、DOPとか、POPとか、そのあたり。 初心者には謎すぎます。 なので、調べた。 SOP ・・・ モデリング ( […]
BloggerのDynamic View(動的ビュー)で、画面右にあるガジェットを常に表示する方法。 (これデフォルトでは、自動非表示なのですよね) (画面右の、ガジェットを強調したかったのだけれど、どうしても俺屍2の広告に目がいってしまう […]
Mayaで↓のように、数値が”e”を交えた表記になっているのを見たことはありませんか? Mayaに限らず、いろんなソフトで目にしたことがあるかもしれません。 例えば・・・エクセルとか? 一瞬、「バグか」と疑いたくなる […]