セミナ告知(5~7月)
イベント告知です。 5~7月で、セミナやります。 ですが現在告知されているセミナに関しては、すべて定員に達しているか、終了しています。 8/6(日)にまたセミナを開催します (再)7月5日(金) Houdini 16 Professiona […]
Houdini回。Mantra(ROP)とかArnold(ROP)とかにある、Pre-Render Scriptと"Switch"を組み合わせた活用例。作業時は軽いモデルで、レンダリング時やキャッシュ作成時は本番モデルでといった感じにSwitchノードで切り換えます。最近、仕事でちょっと話題に上がったので取り上げました。テストで次のようなシーンファイルを用意しました。シーンにはGeomtryがひとつ。中身はテストジオメトリがふたつ、Switch(SOP)につながっているだけです。また、レンダリング用に、mantra(ROP)がひとつあります。このmantra[...]
続きを読むHoudini、こんなノードがあったのか勉強回。取り上げるのは、Attribute Fade(SOP)。マニュアル曰くThe Attrib Fade operator scales a point attribute into and out of existence over a given time range. This can be useful for triggering the input to a dynamic simulation, for example fading a fuel map in and out.とのこと。意訳すると、「アト[...]
続きを読むHoudini、VEX勉強回。neighbour系について。このneighour()系のVEX関数、よく使う割にいつもマニュアル見るので備忘録もかねてまとめです。neighbour()とかneighbours()とか、似た名前の関数があり紛らわしい。私的「つづり間違うランキング」も結構上位です。まず、neighbourと名の付く関数は隣接ポイントに関する情報を取得するものです。そもそも隣接ポイントとは、隣り合ったポイントです。上左図のように、エッジ(線)でつながったポイントを隣接ポイントといいます。上右図のように繋がってないものは隣接ポイントではない[...]
続きを読むToxikノード解説回です。今回はTrackerノード。その名の通り、トラッキングの際に使用するノードです。Toxikでのトラッキングの方法については以前ざっくりやったので、今回はノードのパラメータのみ、確認していくことにします。?Aの領域にから。Tracker Analyzerってのがトラッキングポイント。"Add"ボタンで追加できる。Tracker Analyzerの左にある□はアクティブボタン。1Pointトラッキングの場合は1コ。2Pointトラッキングの場合は2コ。4Pointトラッキングの場合は4コ。Bの領域はそのパラメータ。Di[...]
続きを読む「あまり人が解説してないものを」ということでtoxikにしました。メインで使ってるプロダクションってあまりないですよねwときどき、Autodesk Composite(以下toxik)について、(主にToolまわりを)調べていこうと思います。まずtoxikについて基本をざっくりと解説。toxikはMayaとMaxの2010以降に統合されたノードベースのコンポジットソフトです。いつからか名前が"Composite"に変わりましたが、ここでは昔のまま"toxik"と呼ぶことにします。デフォルトのUIはこんな感じ↓①:Menuではファイルの保存や素材の読み込み、他[...]
続きを読むPythonには”リスト内包表記”なるものがあるそうな。初めて目にした時は、「なんじゃこのケッタイな書き方は!」と思ったものです。リスト内包表記をザックリ説明すると、『for分とかif分とか使って複数行必要だった処理が一行ですむよ。しかも処理が早いよ。でもちょっと読みづらいよ』っていう書き方でしょうか。ものの本によると、”リスト内包表記とは、あるリストを元にして別のリストを作るための記法のことです”、だそうです。ちょっとMayaのpyemlで普通の書き方と、それを内包表記で書いた例を作ってみました。選択したオブジェクトのうち、Meshのみをリストで返[...]
続きを読むHoudini勉強回。最近知った関数。makebasis()以下、マニュアルのURLhttps://www.sidefx.com/docs/houdini/vex/functions/makebasis.htmlマニュアル曰く、"指定したzaxisベクトルから正規直交基底を作成して、xaxisとyaxisの基底ベクトルを構成"、するらしい。なんのこっちゃ。その機能を意訳すると、あるベクトルに直行するベクトルを2つ作ってくれる関数。例えば、{1,0,0}に対してmakebasis関数を使うと、{0,1,0}, {0,0,1}の2つのベクトル[...]
続きを読む記事書くヒマがない!そんな時のためにストックしといたHoudini小技回!Houdiniのちょっとした機能とかそういのです。Mplayに沢山読み込む一つのMplayに異なるシーケンス画像を複数読み込んで比較することが出来る。読み込む際にはメニューのを使う。複数読み込んだら、今度はメニューのからレイアウトを選択。これで複数を同時に表示比較できる。UIのサイズを変更するタブレットとかノートPCとか、4KディスプレイとかでHoudini起動すると、UIが小さすぎたりします。UiサイズはPreferenceの設定から変更で[...]
続きを読むHoudini回ね。今回はAttribute Wrangle(SOP)を使ってPointを作ります。最終的にはPointを並べてこんな感じのを、と。sin()とcos()が出てくるのであしからず。では早速。まず、AttributeWrangle(SOP)のRun Overの項目を"Detail(only once)"に変更しておきます。Pointを作成するコマンドはaddpoint()を使います。addpoint(geoself(), {0, 1, 0});上のコードで点が1コ作られます。点を作るのはこれだけ。[...]
続きを読むイベント告知です。 5~7月で、セミナやります。 ですが現在告知されているセミナに関しては、すべて定員に達しているか、終了しています。 8/6(日)にまたセミナを開催します (再)7月5日(金) Houdini 16 Professiona […]