Houdini回です。
タイトルどおり「煙でパーティクルを動かす」、回です。
これを↓
動かす↓
Fumeと3dsMaxのPFlowでいうところの、”FumeFX Follow”的なのをやりたいのです。
ここでは、”Pop Advect by Volumes“ノードを使ってパーティクルを流体の動きに沿わせます。
手順としては、
①:煙を作る
②:パーティクルを作る
③:煙の動きを使ってパーティクルを動かす
となります。
では、ざっくりやってみます。
①Pyroで煙を作ります
SourceにSphere。
ここではShelfの”Billowy Smoke”をポチッで煙を作ってます。
煙計算用の”Auto Dop NetWork”とimport用のGeometryノードが作成されます。
新たに”Auto Dop NetWork”を作成します。
煙用の”Auto Dop NetWork”とパーティクル用の”Auto Dop NetWork”を別にしたかったので作りました。
②作成した”Auto Dop NetWork”をアクティブにして、パーティクルを発生させます。
ここではShelfの”Source Particle Emitter”をポチッで作ってます。
Emitterは煙で使用したSphere。
③パーティクルの”Auto Dop NetWork”の中に入って、”Pop Advect by Volumes”を作成。
Parametersタブの”Velocity Source”をSOPに、SOPを煙のimportジオメトリに設定します。
“Pop Advect by Volumes”ノードをpopsolverノードの2番目のインプットに接続します。
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