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Houdini:Image OverScan

Houdini回。
レンダリング範囲を拡張する方法。

カメラの解像度設定はそのままで、外側に範囲を拡張できます。
以下、設定方法。

Step1

Edit Parameter Interfaceで、”Render Properties”にある”Image Overscane”をパラメータに追加。
パラメータを追加するノードはカメラでもMantraでもOK。
私はカメラに追加しています。

追加すると、下図のように”Image Overscane”パラメータがノードに追加されます。

Step2

追加された”Image Overscan”に拡張したいピクセル数を設定。
例えば、上下に100pixel、左右に50pixelずつ拡張する場合は、下図のようになります。

これで準備OK。
“Image Overscan”パラメータを追加したカメラ(もしくはMantra)でレンダリングすれば、指定したピクセル分外側もレンダリングされます。


出力されたイメージをNukeでよむと、表示されているのは設定した解像度だけど、その外側にも絵があります。

メタデータをみると、”display Window”と”data Window”というメタデータがあります。

“display Window”が表示されている解像度で、
“data Window”がデータが保持している解像度。
“display Window”の解像度に、Houdini側で”Image Plane”で設定した数値分増えた解像度が”data Window”。

 


 

[蛇足]

Pan Up用に1000px縦方向に拡張する、ってのにも使いました。
画ブレ用以外にも結構使い道はあるものだなぁ、と。

以上、間違い等ありましたらご指摘を。

(Houdini16.5.387)

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