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  • 数学:内積ってなんぞ? その1(物理と導入編)

    数学回です。今回から、数回に分けて「内積」について書こうと思います。が、その前に!= 注意 =この記事には三角関数やら数式やらが頻出します。 「三角関数は医者に止められてる」、というような方は読むのをお控えください。また、一連の記事は、「内積がなんとなく分かった気になれて、3DCGで応用できそう」くらいを想定しています。 数学として内積について深く掘り下げたものではありません。玄人はサポート対象外です。また、間違い等を見つけましたら、こっそりお知らせください。 おおっぴらに間違いを指摘されると、恥ずかしさで管理人が泣きます。[...]

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  • Maya:mia_material_part05

    Let's start where we left off last time●BumpThe bump input accepts a shader that perturbs the normal for bump mapping.Use is possible at mia_material_x and mia_material_x_passes.Overall BumpThere is no influence of "No Diffuse Bump".Standard BumpThere is influence of "No Diffus[...]

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  • toxik:[Switcher]

    toxikノード解説回です。今回はSwitcherです。名前の通り、切り替えるノードです。何を切り替えるのかというと、表示を、です。このSwitcherノード、入力が二つあります。PrimaryとSecondaryです。PrimaryにはImageが一つだけ、Secondaryにはいっぱいコネクトできます。これらのうち、Primaryに接続された方が表示されます。Switcherノードが持つパラメータはSelected Imageだけ。コレを切り替えることで、表示する画像を切り替えます。実際にやってみると、PrimaryとSecondaryの[...]

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  • Houdini Custom:OPmenu

    OPmenuというファイルを用いると、ノードの右クリックメニューを追加できる。以前書いたFBresと同様、Houdini起動時に、環境変数HOUDINI_PATHで指定されたパスにあるOPmenuファイルを参照します(たぶん)HOUDINI_PATHが設定されていなければ、$HOME/houdinixx.xを参照します(たぶん)(デフォルトだとHOUDINI_PATHは設定されてなかった気がします)($HOMEはwindowsの場合は、"C:\Users\<username>\Documents\"かな)参照先のパスに、OPmenuファイルがない[...]

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  • Houdini:Error(SOP)

    Houdiniノード勉強回。更新に困ったときの、こんなノードあったのか回。このノードは、任意の条件でエラーや警告を発生させられるノード。つまり自分ルールでErrorやWarningを追加できるってこと。エラーをねつ造もできそう。パラメータは少ない。"Number of Errors"発生させたいエラーや警告の数。"Error Message"表示させたいメッセージを記述。"Severity"重要度。Massage / Warning / Errorの3つから選ぶ。"Report This Error"値が0の時はデ[...]

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  • Maya:”mip_shaderの有効”と”Implicitノード”

    今回は備忘録二本立てです。一つめはmip_shaderを有効にするMelコマンド//Mental Image Production Shader有効 optionVar -intValue "MIP_SHD_EXPOSE"1;//無効 optionVar -intValue "MIP_SHD_EXPOSE"0;mentalrayCustomNodeClass.melを変更するのは面倒なので、こちら↑を使うことが多いです。いろんなサイトで紹介されていますが、自分いっこうにコマンドを覚えられませんw[...]

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  • Maya:『mentalrayVertexColors』ノード

    今回は、『mentalrayVertexColors』ノードについてやってみようと思います。このノードは、ひとことで言うと、mentalrayで頂点カラーをレンダリングできるようにするノードです。コネクトや作業手順等々、いろいろ面倒なノードのひとつだと思います。アトリビュートも"cpvSets"ひとつしかないので、Mentalrayで頂点カラーをレンダリングするまでの手順をやっていこうと思います。(ちなみにSoftWareレンダーの方は知りません)Mayaは2012の英語版を使用しています(日本語ユーザーの方ごめんなさい)↓のような平[...]

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  • Houdiniレシピ:iso OffsetとScatter

    みなさん、Houdini回ですよ~。せっかくのHoudiniなのにずっと地味な記事ばっかり、だけど気にしません!今回はポイントばらまき系のレシピをいくつか。ビデオチュートリアルとか見てるとよく使われてるノードの組み合わせです。ジオメトリをベースにポイントをばらまきます。ばらまかれたポイントは、エミッターとして使ったり、ボロノイのポイントに使ったりと、いろいろ使えます。●"Scatter"ノードをつかった場合ジオメトリの表面にポイントが作られます。●"iso Offset"ノードと"Scatter"ノードを使った場合[...]

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  • Photoshop:アニメーションGIFの作成

    photoshopでアニメーションGIFの出力手順。(バージョンはcs5)1:連番画像を読み込むまず、連番画像を読み込みます。「ファイル」→「開く」。画像シーケンスオプションを”ON”にしておきます。2:読み込んだ連番を確認するメニューの「ウィンドウ」→「アニメーション」を選択。アニメーションウィンドウがあらわます。これで、フレーム毎の動きを確認できます。3:アニメーションgifで保存するメニューから「ファイル」→「Webおよびデバイス用に保存[...]

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  • Houdini:Turblent Noise(VEX)

    Houdiniです。Turblent Noise(VEX)についてのざっくりあれこれ。Frequency・・・周波数、値を大きくすると模様が細かくなる。Offset・・・オフセット。スライドさせる、的な。Amplitude・・・振幅の大きさRoughness・・・粗さAttenuation・・・コントラストっぽいのTurblence・・・ノイズの反復以下は、Volumeは3D noiseを、Planeは2D noiseを、Lineは1軸にnoiseを適応したものです。Perlin NoiseWiki曰く、「疑似乱数的な見た目で[...]

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アーカイブ: 2021年12月

Houdini:VOPを使ってVolume Deform

Advent Calendarの17日目に参加です。 ボリュームを捻じ曲げる方法です。 H19で追加されたVolume Deformer(SOP)を使わない、VOPを使った方法です。 そのうち書こうと思ってたらHoudiniの進化で過去の遺 […]

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