Houdini回。ノイズ系VEXの続き。(以前、調べたのはTurblent Noise)
Worley Noise
いわゆるセルノイズ。各種セルノイズの基本になるっぽい。
派生があるっぽいので、ちゃんと調べる。
HoudiniのWorley(VEX)は出力がいっぱいある。dist1~dist4までそれぞれ結果が違う。
このdistは一体何なのか?
その前に、Worleyノイズとはどういうノイズなのか?
調べた。
むずかしそうなこと色々書いてあったが、要約すると以下のようなものと理解した。
あちこちに評価ポイントをばらまいて、近い評価ポイントまでの距離で色を決定していると。
何番目に近い評価ポイントとの距離を使うかで模様が変わる。
dist1とかdist2とかってのは、その何番目に近い評価ポイントの結果か、ということを表しているっぽい。
Worley(VEX)では1~4番目に近いポイントを使った模様を出力できる。
これなら自分でも作れそうだと思い、確認がてらVEXで組んでみた。
Scatterでポイントばらまいて、Point Coud Openとかその辺使って作った。
なんとなくWorleyが分かった気がした。
Cellular Noise
Worleyノイズに似た2Dセルノイズ。
2Dってのがミソ。
あと、アンチエイリアスがかかるのが特徴らしい(Border Softnessってパラメータがそれかな?)
出力いろいろ。
上vimeoではborderとdist1を出力した。
distはWorley noiseのと同じ意味。
Voronoi Noise
これもWorleyノイズに似たセルノイズ。
3DノイズでJitterとかコントロールできる。
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