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Houdini:[gl_wireframe]と[gl_lit]

久々更新Houdini回。

マニュアル読んでて、ちょっとおもしろいなと思ったので。
なんでもビューポートに働きかけるDetailアトリビュートがあるそうな。
まず、gl_wireframe。
float型のアトリビュートで、0以外の値の場合、そのオブジェクトはシーンビューで常にワイヤーフレーム表示になるそうな。
やってみた。
単純な球体にwrangleでgl_wireframeというDetailアトリビュートを追加。

すると、シーンビューがシェーディング表示になっていても、そのオブジェクトはワイヤーフレーム表示になる。へ~

 

もうひとつ、gl_litアトリビュート。
float型のアトリビュートで、値が0の場合、そのオブジェクトはライティングなしで表示されるそうな。
やってみた。

さっきのと同様、単純な球体にwrangelでアトリビュートを付与したもの。
シーンビュー見ると、球体から陰影が消えている!
へ~

アタリとしてテクスチャはってるオブジェクトとかは、プレビュー上ではライトの影響を受けてほしくない場合があるので、時々使うかも。

以上。

間違い等ありましたら、こっそりご指摘を!

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