CGWORLD Houdiniセミナ
Houdiniのセミナやります。 来月、3月29日(金)「HoudiniやわらかVellumシミュレーション」と題して開催されます。 詳細は申し込みページからご覧いただけます。 http://shop.cgworld.jp/shopdeta […]
その1へ その2へ その3へ その4へ その5へ 補足へ前回からの続きで、mia_material_x_passesのパラメータを調べていきます。自信のないところは自信なさげに書いていますwMayaは2012の英語版を使用しています。最新のバージョンとは異なる可能性がありますのであしからず。 Refraction(屈折)Index of Refraction(屈折率)しばしば、IORと略される。大気が1.0。水が1.33。主な屈折率は、IORの値の部分にマウスを乗せとくと出るヘルプで確認可。Color(カラー)屈折カラー。半[...]
続きを読む
Houdiniのビュー上でカーブの太さを確認する方法。カーブにwidthアトリビュートがあると、カーブの太さをコントロールできます。が、そのままではビュー上ではそれが確認できません。これをビュー上で確認する方法。以下の2つの設定を行います。1:Geometry(Obj)の設定Geometry(Obj)のをON2:Display Optionを設定ViewPortのDisplay Option(ビュー上でDキー)から、をONこれは標準で有効かな。これで、レンダリングせずともカーブの太さをビュー上で確認できるはず![...]
続きを読む
Houdini勉強回。複数のVDBボリュームをひとつにまとめるノード「VDB Conmbine(SOP)」の使い方。こんな感じに、右側のコネクトに複数のVDBをコネクト出来る。最近、知りました。今まで、VDBの数だけノード用意してひとつずつコネクトしてたのですが、大量のVDBデータをマージしたい場合があり、さすがに大変で。ループ処理でもうまくいかないし、困ったなと思ってマニュアルみたら、書いてました!これを実現するためにはパラメータ"Collation"をに設定する。設定の意味は、”入力AのVDBに入力BのVDBを全て結合する”、でしょうか。(ボ[...]
続きを読む
Houdini回。ノイズ系VEXの続き。Curl Noise & Curl Noise 2Dいろいろなところで名前が登場するCurl Noise。マニュアル読んでもよく分からぬから調べた。https://www.cgarts.or.jp/report/rep_kr/rep0201.html#p3要するに、「流体っぽいノイズが生成できてオブジェクトとの干渉も可能らしい」、と。なんか、よさそげ。特に、オブジェクトとの干渉を考慮できるっぽいあたりが。やってみた。下はVelocityを可視化したものです。たしかに干渉してるっぽい。[...]
続きを読む
今回は"mib_color_mix"ノードをやります。名前のとおり、カラーをミックスするノードです。最大8レイヤまでミックスできます。ミックスする方法は加算や乗算など7つのモードから選べます。基本となるベースカラーがあり、その上に重ねていきます。layeredTextureノードと似たようなものと思えばいいのでは。アトリビュートを見ていきましょう。Numミックスする色の数です。指定した数だけレイヤが有効になります。ベースカラーは含まれません。たとえば、Num=1の場合、Mode0、Weight0、Color0が有効に、Num=3の場合はMode2、W[...]
続きを読む
珍しくプロモーションです。AEJuice紹介するのはAdobe After Effectsの有料プラグイン、"AEjuice"です。オフィシャルページはこちら。AEjuiceとはどんなプラグインなのか?一言でいうと、「膨大な数と種類のエフェクト素材集」でしょうか。ためしにこんなの作ってみました。これは、ごくごく一部のエフェクト素材をつなげたものです。素材集といってもAE上でわりと編集も出来ます。実際のAE作業画面をキャプチャしてみました。どれくらいエフェクトがあるか、なんとなく分かるかと。これでもまだ一部。私もすべては確認しきれて[...]
続きを読む
今回は、HoudiniでのLUTの作成と適応についてです。もっとも、管理人はLUT作ったことないんですけどね。なので、いずれ来るかもしれない時に備えての備忘録です。HoudiniでLUT作成はCOPで行います。COPでうにゃうにゃとノードを組んで、LUTを作ったら出力したい場所のノードを選んで、右クリック→"Save LUT..."出力先等を決めて、Save。作ったLUTは、同じくCOPのComposite Viewで適応できる。Composite Viewの右下[...]
続きを読む
今日も、Houdiniじゃ!今回は「VOPを用いたポイントの回転方法」を思いつく限り列挙したいと思います。たかが回転!されど回転!ここでは、例として下のようなジオメトリをAttribute VOP(SOP)で回転させてみました。サンプルファイル参照→Rotate_VOP_sample使用したのはAttribute VOP(SOP)、Houdiniのバージョンは14です。Attribute VOPはH13以前はVOP SOPと呼ばれていたノードです。tabメニューから作成する場合は、point vop。その1:Rotateノード[...]
続きを読む
Houdiniで迷路生成。(Houdini:迷路ジェネレータ02へ)調べたところ、迷路生成の手法はいろいろあるらしいことが分かりました。ここではおおよそ次のような手順で作成しました。穴掘り方と言うらしいです。 図のようなグリッドで考える。まず、任意の点をマスをスタート地点とする。 上下左右のマスをランダムに選び、そこが通路でなければ通路にして、そのマスに移動する。 移動した先のマスで、「2」を繰り返す。 四方に通路を作成出来るマスがない場合、一つ前のマスに戻る。 戻った先でも、通路作成可能なマスが無ければさらにもう一つマスを戻る。通路作成可[...]
続きを読む
Houdini回ですよっと。今回は、Tabメニューに表示されない隠しノードを使用可能にする方法です。Tabメニューってのは、Tabボタン押したら出てくるヤツですね。マニュアルには載ってるのに、Tabメニューに出てこないノードがいくつかあったので、調べてみた次第です。それにしても、隠しノードって・・・なんかワクワクしません?・・・進めまショ。まずは、どれだけ隠しノードがあるのか確認したいと思います。WindowメニューからHscript Textportを起動します。(Windowだとショートカットは、Alt + shift[...]
続きを読むHoudiniのセミナやります。 来月、3月29日(金)「HoudiniやわらかVellumシミュレーション」と題して開催されます。 詳細は申し込みページからご覧いただけます。 http://shop.cgworld.jp/shopdeta […]
