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Maya:『mia_material』系ノード その4

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3回くらいで終わるかな、なんて軽く考えていたのを後悔してたりします。
前回までで、だいたい全パラメータの半分が終わったくらいでしょうか。峠は越えた気でいます。

では、引き続きmia_material_x_passesのパラメータを確認していきたいと思います。
「Indirect Illumination Options」から。
このあたりから、普段使わない(=あまりよく分からない)パラメータが出てき始めますね。
不備、勘違い等ありましたらご指摘ください。
ちなみに、mentalrayについて調べるとき、Maya系のマニュアルだけではなく、MaxやSIのマニュアルも読んだりします。あるマニュアルでは分かりにくい表現も、別のマニュアルだと分かりやすかったりするからです。

Mayaは2012の英語版を使用しています。
最新のバージョンとは異なる可能性がありますのであしからず。

 

 Indirect Illumination Options

どうやら、FinalGatherとGlobal Illuminationに関する設定らしい・・・ということは分かる。それらを使用しない場合は関係ない。

FG/GI Multiplier(FG/GI乗数)

マニュアル曰く、マテリアルが環境光に反応する強さ、とのこと。
デフォルトは1.0。
試しに値を2に変えてみると、おっ? 明るくなった。値を下げると暗くなった。
0にすると、それのマテリアルだけ環境光なしってことになるのだろう。
5_mia_material_x_23_FG_FG_Multiplier

Final Gather Quality

ここでFinal Gatherの精度をマテリアル単位に調整できるようだ。

Final Gather Quality Weight

名前の通り、Final Gather QualityのWeight。テクスチャを使ってコントロールするらしい。(このあたりのパラメータは情報少ないですね)

 

 

 Ambient Occulusion(アンビエントオクルージョン)

mia_material組み込みのアンビエントオクルージョン。
mentalrayはオクルージョンを再現する方法が沢山あって、これはマテリアルレベルでオクルージョンを再現する。

Use Ambient Occlusion

ONでアンビエントオクルージョン有効。
ただしオクルージョンの効果を得るにはFinalGatherをOnにする必要がある。Ambient Light ColorはOffでも効果があったように思う。
05_mia_material_x_24_AO03

Samples(サンプル)

オクルージョンのサンプル。デフォルトは16。64くらいあればいい? ノイズが出るようなら値を上げる。レンダリング時間も伸びる。

Distance(距離)

オクルージョンの範囲。
下の絵は、分かりやすいようにAmbient Shadow Colorを赤にしてあります。
05_mia_material_x_24_AO06

Ambient Shadow Color

オクルージョンカラー。たいていは黒かな。

Ambient Light Color

これも名前の通り、アンビエントライトのカラー。
mib_bent_normal“で間接光をエミュレートした場合なんかは、ここに繋いだりする。

mia_material_x_passes AO03

Use Detail Distance(詳細距離の使用)

Off”でオクルージョンなし。
“On”でオクルージョンあり。
“With color bleed”でカラーブリード有効。(mia_material_x以上で使用可能)
05_mia_material_x_24_AO12

 

 

 Interpolation(補間)

反射や屈折の補間法。ボケる分レンダリング時間が短縮できるそうな。
マニュアル曰く、バンプには適していないとかアニメーションには適していないとか、いろいろ制約が多いなぁ。

Grid Density(グリッド密度)

解像度が低いほどよくボケる。

Interpolate Reflection(反射の補間)

Onで反射の補間有効。光沢がボケる。

Reflection Samples(反射のサンプル)

ノイズが乗るようならサンプル数を上げる。
05_mia_material_x_24_Interpolate03

 

 

Use High Detail Distance(高度詳細距離を使用)

High Detail Distanceを有効にする

High Detail Distance(高度詳細距離)

ここで指定した距離分はボケない。Reflectionのmax Distanceみたいな感覚。
下の絵は少しわかりづらいが、値が大きいほど遠くまでボケていない。
05_mia_material_x_24_Interpolate06

 

Single Sample form Environment(環境からの単一サンプル)

enb_blurノードと併用する。ONの場合なめらかになる。OFFだとノイズがのる・・・らしい。

Interpolate Refraction(屈折の補間)

Onで屈折の補間有効。屈折がボケる。

Refraction Samples(屈折サンプル)

補間のサンプル数
05_mia_material_x_24_Interpolate09

 


 

今回はここまで。
あと一回くらいで終えられるかな。

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