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toxik:[Color Source]と[Set Fill Color]とColorPaletteと

Toxikのノード解説です。
今回は[Color Source]と[Set Fill Color]

Color Source

Color SourceノードはAfterEffectsの平面のようなものでしょうか。
このColor Sourceノード、歯車のアイコンがついてます。
imageを生成するノードには、この歯車アイコンがついてるみたいです。

いろいろパラメータがありますが、ひとまず↓の赤枠の部分。
112_ColorSource

WidthとHeightが平面の幅と高さになります。
Colorは平面の色、Fillが背景の色になります。

そのまま”Set Fill Color”もやります。


Set Fill Color

単色塗りつぶしノードです。
これは先ほどのColor SourceノードのパラメータFillと同じものです。
24_SetFillColor03
パラメータは色のみ。
24_SetFillColor02
色の部分をクリックするとColor Pickerが現れます。
ついでなのでColor Pickerの解説もここで。
ColorPickerとは色を指定するヤツです。
24_SetFillColor05

解説といっても上部は見たままの色情報ですね。
ぱっと見でわからないのは下のSelection。

●Slection・・・選択した色に関する情報

Cuurent ・・・ 現在選択しているの色情報
Previous ・・・ ひとつ前に選択した色の情報
Minimum ・・・ 選択範囲の色の最小値
Average ・・・ 選択範囲の色の平均値
Maximum ・・・ 選択範囲の色の最大値

ここでいう選択範囲とは何ぞや?と。
Color PickerのSelectionではCtrlボタンを押しながらドラッグすると、選択範囲を指定できるのです。[Minimum]や[Maximum]はその範囲内の色の最大最小平均値というわけです。

次。


“Advanced”ボタンを押すと、Color Picker UIが広がります。 HSVやColorPaletteが出現します。
24_SetFillColor04UI下の”Advanced”隣にあるボタンで、色深度を決められます。ここではFloatに設定してあります。

Color Paletteはカラーパレットですね。そのまんま。
好きな色を登録する場合は、任意の色に設定しておいて、登録したいパレットのマスを長押し。
パレット事体登録する場合は、下にあるColor Paletteボタンから行います。

以上、toxikノード[Color Source]、[Set Fill Color]とColorPaletteの解説でした。
間違い、勘違い等ありましたら、ぜひご指摘を。

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