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Maya:『mib_amb_occlusion』ノード その2

前回に引き続き、『mib_amb_occlusion』のパラメータについてです。
残りは”id_inclexcl”と”id_nonself”。
mib_amb_occlusion_15

どちらもIDによって、オクルージョン効果を管理するパラメータです。
オブジェクトに”miLabel”というアトリビュートを追加することで、使うことができます。
(いちいちアトリビュートを作らなきゃいけないのが面倒だけど。
Mayaはこういうのほんと多い。中にはマニュアルに記載されていないのとかもあったりして・・・ブツブツ)
mib_amb_occlusion_16
では、引き続きパラメータを見ていきます。

id_inclexcl

IDと一致するmiLabelアトリビュートを持つオブジェクトのみ、オクルージョンを発生or除外する。0は特殊でid_inclexcl無効という意味。
mib_amb_occlusion_17_IDd

サンプルレンダリング画像。
ドラゴンのmiLabelを1、背景のmiLabelを2に設定してあります。
ドラゴンも背景も両方ともオクルージョン効果が有効です。

mib_amb_occlusion_17_IDe
左はid_inclexclを1に設定したもの。ドラゴンのオクルージョンのみが有効で、背景が及ぼすオクルージョン効果がなくなっているのが確認できます。右側は、id_inclexclを-1にしたもの。ドラゴンオブジェクトが及ぼすオクルージョン効果のみ無くなっています。

 

 

id_nonself

IDと一致するmiLabelアトリビュートを持つオブジェクトのみ、セルフオクルージョンを無効にする。0は特殊でid_nonself無効という意味。
mib_amb_occlusion_17_IDg上のレンダリング画像はid_nonselfでドラゴンのセルフオクルージョンのみ無効にしたもの。

特定のオブジェクトのみオクルージョンを発生させたくない、影響を受けたくない、などの場合にはこれらのパラメータを駆使することになる。

 


 

ひとまず、これでmib_amb_occlusionについてはおしまい。
次は、mia_materialについて勉強しなおしてみるかな。
Mayaは2012の英語版を使用しています。
最新のバージョンとは異なる可能性がありますのであしからず。

 

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