若干、いまさら感のあるDifferential Curve Growthです。日本語だと・・・なんでしたっけ?
Differential Growth系は手法が沢山あるのですが、今回はその中で最も簡単でシンプルな、Relax(SOP)とSolver(SOP)を使う方法を採用しました。
めんどくさい処理は全部Relax SOPがやってくれます。わたし好み。
一見、ノードがいろいろあるようですが、コアの部分はこれだけ。
いずれ、Differential Growthについてまとめたいなと思っているので、詳細はその時にでも。と、思いましたが、Entagma先生が解説されてましたね。
そちら載せときます。
他の処理で、少し手を加えた個所を取り上げてみます。
Differential Growth系全般に言えることだと思いますが、動きの緩急が難しいです。
シミュレーションが絡むため、どうしても直観的な操作ができません。
なので、シミュレーション後の後処理で形状補完によって動きの調整を行っています。
初めはゆっくりと、そして一気に加速、ということをやりたかったので、そのための処理をSOPで行ったりしてます。
TimeShiftとResampleとSequenceBlendを駆使してやってます。
ザッとネットワークは下図の感じ。
メイン部分の処理はノード数少なくても、その他の処理を入れたりしてると少しずつ肥大化してしまった、なんてのはよくあること。
Differential Growthは他にも方法あるので、暇を見つけては、作ってみようと思います。
以上、ではまた!
コメント