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toxik:[sRGB]

toxikノード解説回です。今回は[sRGB]ノードです。

Inputで入ってきた絵をsRGBカラースペースにコンバートしてOutputするノードです。
リニアワークフローで作成した場合、よく使うノードではないでしょうか。
パラメータは次の2つ。

Output Depth

画像のビット数。

 

 

8bit 8bitイメージ。0~255まで。最終的には8bitで出力することが多いのでは。
16Bit(float) 16bit浮動小数点。OpenEXR形式で使えるヤツ。絵の綺麗さと容量のコストパフォーマンスが一番いいのでは。
32Bti(float) 32bit浮動小数点。綺麗。
Input Depth 入力に従う。

Exposure

露出。値を上げると明るくなる。けど、sRGBノードで露出を調整するのってどんなときだろ? あまりないんじゃないかな。

[sRGB]を適応する方法は2つ。
一つは普通にコネクトする方法。

もう一つは、Playerのオプションとして追加する方法。この方法だと、適応したPlayerで表示される絵すべてにsRGBが適応されて便利。

Toolsから[sRGB]をつかんだまま、Player View上までドラッグします。

そのまま、マウスの中クリックでGateUIを表示させます。

GateUIから、Player Optionを選択します

Detail Areaの下からオプションがびよーんと現れます。”Display Pass Through”ってところに[sRGB]をドロップします。
073_sRGB

“Display Pass Through”の名前が、”Display -sRGB”に代わりsRGBのカラスペースが適応されます。
074_sRGB

以上、[sRGB]ノードについてでした。
勘違い、間違い等ありましたらご指摘を。

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  1. 2013.09.09

    toxik:[Rewire]
  1. K 2013.10.08 9:15am

    ありがとうございます。精進します!

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  2. Anonymous 2013.10.08 6:02am

    貴重なtoxikの日本語解説、毎回とても参考にしております。
    本当にご苦労様です!

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