toxikノード解説の回です。今回は[Blend & Comp]
[Blend & Comp]
もっともよく使うノードの一つです。その名の通り、二つの素材を合成します。
入力は次の4つ
●Front・・・前面のImage
●Back・・・後面のImage
●Matte・・・Front Imageのアルファチャンネル用Matte
●Mask・・・Blend&Compノードの影響範囲のマスク
Detail Areaのプロパティ
Front Gain
FrontにコネクトされたImageのRGBごとの係数。デフォルトで100%。右のオレンジ色のボタンを押すと個別に値を設定できる。
Front Opacity
Front Imageの不透明度
Back Gain
Front Gainと同様
Back Opacity
Front Opacityと同様
Comp
合成方法[Over][Replace][AtoP][inside][Outside][Cutout][Xor]の7種。違いについてはまたの機会。
Blend
ブレンドの種類。加算とかスクリーンとか乗算とかそういうの。
Correlation
アルファの交差する部分の処理に関するものらしい
Ignore Alpha
Front Imageのアルファが無視され、Back Imageのアルファで合成される。
間違い、勘違い等ありましたらご指摘を。以上、簡単ですが[Blend&Comp]ノード解説でした。
Toxikの使い方は少ないのでとても参考になります!
マッチムーバーなんかの解説も是非!
コメントありがとうございます。
ニーズがあるかどうか心配でしたが、参考になったのであれば嬉しいです。
マッチムーブは遊びでしか使った事がないので、あまり詳しくないのです。ごめんなさい。
しかし、リクエストいただいたのでちょっと検討してみます。
しばらくはtoxik解説回が続きますので、よろしくお願いします。